導入実績450サイト以上!!導入事例の一部をご紹介します。

様々な業種、業態に合うように設計されていますのでWEBサイトにおける課題も解決します。 ベストな導入方法をご提案させていただきます。

導入・制作事例についてはこちらのページをご覧ください。
https://www.e-infonet.jp/works/

ユーザー事例

一般社団法人
全国産業人能力開発団体連合会 様

使い勝手を第一に考えたリニューアルで
情報が整理され、スマホ操作もしやすく

1988年に労働大臣の許可を得て社団法人化して以来、社会人の学びを活性化させるための数々の施策を進めてきた一般社団法人全国産業人能力開発団体連合会(通称:JAD/以下、JAD)。近年は、女性の活躍推進支援にも力を入れ、調査や研究に加えイベント開催にも積極的な同団体だが、新しいことを手掛けるたびに告知をおこなっても、思うような反響が得られずにいた。同団体で事務局長を務める坂口敦氏は、その理由を「webサイトが整備されていないから」と推測。つまり、告知を見てサイトを訪れた人が、得たい情報に辿り着けないまま踵を返してしまっていたのだ…。

コスト削減とスピードアップのため、自分たちで更新すべくCMS を導入

「過去にWeb担当者が数人入れ替わった影響からか、どこに何のページがあるのかがわかりにくい構造になっており、ユーザーにとっても利用しづらいサイトになっていました」。

当時を振り返りながらそう語る坂口氏が苦笑いを浮かべるのは、更新者にとっても使いづらいWeb制作ツールであったことにも原因があった。つまり、サイト訪問者にとって使い勝手がいいサイトでないことは重々わかってはいるものの、理想的な仕様に変更することは容易ではなかったのだ。

「当時はMovableTypeを使っていたのですが、サイトの更新は、制作を担当した代理店とJADとで分担しておこなっていました。でも本心を言うと分担作業は不本意。なぜなら、更新のたびにコストがかかる上、掲載のスピードにも遅れが発生するからです。しかも、単純なコピー&ペーストで済むような作業さえ自分たちでおこなえないことにもストレスを感じていました。そのため、必要なときにすぐに自分たちで手を加えられる、自由度の高いツールへのリニューアルを検討していました」。

JADの広報委員会で慎重な検討を行った後、理想を叶えてくれそうな会社をリストアップしてコンペを開催。参加した4社を比較した結果、坂口氏いわく「圧倒的に使い勝手がよかった」という『infoCMS』の導入を決定した。「会の認知度を高めていくためにも更新頻度を上げたいと考えていたのですが、私たち事務局がWebに明るくなかったため、簡単に使えるものでなければ思い通りの作業ができないと思っていました。ましてや自分たちでHTMLを書いたことさえありませんでしたから」。

そうした不安から、最終的に『infoCMS』の導入を決定するまで、担当営業に幾度となく質問を繰り返した。「CMSを使えばどんなことができるのかの確認はもちろん、私たちと同様の事業をおこなっている団体のサイト制作事例を見せていただいたり、問題解決へのアドバイスをいただいたりもしました」。

一連のやりとりにおいて、「一緒にいいサイトを作っていこう!」という熱意を感じたと明かすが、リニューアルに向けてプロジェクトが動き始めてからも、その信頼は揺らぐことがなかったという。

スマホ対応機能のおかげで、内部製作でもスマホ対応が容易に

一般社団法人 全国産業人能力開発団体連合会 写真「リリースまでの私たちの作業期間は、実は約1か月しかなかったのです。期間内にすべての作業を終わらせるためにもスピードを重視し、わからないことがあればその都度サポートセンターに電話して教えてもらいました」。

今回の移行作業では、構成を全体的に見直した上で、新しい構成に合わせてこれまで掲載してきたコンテンツを移していく必要があった。セミナー講演録や識者へのインタビューから、会員社の講座情報に至るまで、積み上げてきたコンテンツの量は多く、新規で追加したページも含めて、リニューアル時のページ数は70以上に及んだという。
「予算も厳しい状況だったため、分類したコンテンツごとに見本となるページを制作してもらい、その他のページは自分たちで見本ページをコピーしながら作業を進めていきました」。

短期間での作業はそれなりにハードだったというが、作業に慣れるほどに楽しさも増していったと坂口氏は話す。
「凝り性な性格なので、作業しているうちに“ここはこういう配置にすればもっと見栄えがいいかも”なんてこだわりが出てきました。しかも、『infoCMS』なら思ったことが簡単にできるから楽しくて。最終的には、“インフォネットさんを驚かせてやろう”っていう気持ちまで芽生えて、細部にまでいろいろとこだわりました」。

中でも気に入っているのは、講演録やインタビューなどの読み物のページ。「対談ページの人物写真は、丸くトリミングしてコメントごとに挿入することで、誰の発言かビジュアル的に伝わりやすいようにしました。こうした表現は、スマホで読んで頂くことを意識したものです」。

この手法はもともと他社サイトで見かけて気に入っていたものだと種明かしするが、『infoCMS』導入後はそうした模倣も容易になったため、通勤時間を利用して積極的に流行りのサイトをチェックするようになったという。「リニューアル前のサイトはスマホに対応していなかったので、スマホページを作ることでより多くの訪問者を獲得することも目標の一つでした。JADのサイトはインタビューなどの読み物を多く掲載しているのですが、せっかくいい記事に仕上がっても、ピンチイン・ピンチアウトが必要なことがネックとなり、しっかりと読んでくださる方が少なかったのです」。

その点、『infoCMS』はスマホ対応の機能も備えているため、スマホでの視聴を意識したページ作りを研究することに余念がなくなった。「私たちの使命は、社会人の学びを活性化させることです。そのため、企業の人事担当者だけでなく、より多くの方にキャリアに関する有識者の声を届けられるよう、スマホで手軽に読んでもらえるサイト作りを心がけています」

スタイリッシュなデザインに一新し、ガイドブックの請求部数が2.7 倍に

親しみやすいサイト構築に向けての第一段階では、デザインについてインフォネットにアドバイスを求めることもあった。
「以前のサイトはいかにも事業者団体にありがちな、青を基調としたデザインでした。聞くところによると、男性は青を選びがちらしいのですが、当会の役員は女性が多いですし、社会での女性の活躍を推進するイベントを手掛けているvこともあるので、リニューアルを機に、女性からも支持されるスタイリッシュなサイトにしたいと相談しました」。

一般社団法人 全国産業人能力開発団体連合会 写真結果、あがってきたデザインに対しては、「JADらしさを表現できた」と大満足。女性の興味によりフィットするようになってきた活動内容とも、イメージがぴったりマッチしたと頬を緩ます。「トップページのデザインにJADの特色や強みを落とし込めたので、自信を持ってサイトに人を呼べるようになりました。トップページは家でいうところの“玄関”だと思うのですが、これまではそこが整理整頓されていなかったために、告知を見た人がせっかく訪ねてきてくれても、家(サイト)の中まであがってくれなかったのです…。でも、今回のリニューアルによって美しい玄関が誕生したので、これからは胸を張って人を招くことができますね」

事実、リニューアル以降、JADが発行するガイドブック「キャリア・ナビゲーター」の請求部数は、前年度の同時期と比べて2.7倍になっているという。
自慢の“家”を訪ねてくれた人をしっかりと“おもてなし”することで、今後ますます、JADは社会人の学び活性化に貢献していくに違いない。

ユーザー企業紹介

一般社団法人 全国産業人能力開発団体連合会

一般社団法人 全国産業人能力開発団体連合会

所在地/東京都千代田区神田駿河台2-9 駿河台フジヴュービル4 階
代表者/会長 町田 宏子

1987年、産業人の能力開発を実施する民間教育団体が結集して設立。設立趣旨は、産業人の能力開発促進および日本における生涯能力開発の推進に寄与すること。1988年、労働大臣の許可を受け社団法人化。2013年、内閣総理大臣の許可によって一般社団法人に移行。

ISO9001 IS027001 IS27017

ISO27001(ISMS)、ISO27017(ISMSクラウドセキュリティ認証)、 ISO9001(QMS)の認証を取得し、「情報保全」と「品質および顧客満足度」の 継続的な向上に努め、信頼性の高いサービスを提供してまいります。

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